現在進行形 とは

英語 勉強法!社会人が効果的に学習するには

photo credit: Today I Sing The Blues 5 via photopin (license)

現在進行形とは


 

英語の現在進行形とは動作が、今行われている最中の内容を表す時制で
基本的には動作が行われている時点に焦点が当てられています。

 

 

英語の現在進行形の基本の形 「be動詞( am・is・are )+動詞~ing

 

 

パターン① 英語の現在進行形は動作が行われている最中を表現する

 

まずは現在形と比較して現在進行形の感覚をつかみましょう。

 

現在形   Taro plays tennis.

    (太郎はテニスをします。)

 

現在進行形 Taro is playing tennis.

    (太郎はテニスをしています。)

 

 

上の現在形の場合は話し手が会話をしてる時は太郎がテニスをしていなくて
太郎が日常的にテニスをしていることを表現している内容です。

 

下の現在進行形の場合は話し手が会話をしているのと同時進行で
太郎がテニスをしているという事を表現している内容です。

 

 

パターン② 英語の現在進行形はある程度の期間その動作が続く内容を表現する

 

We are using this computer these days.
(私たちは近頃このコンピューターを使っています。)

 

I'm reading this book these days.
(私は近頃この本を読んでいます。)

 

I'm taking English lesson this month.
(私は今月、英語のレッスンを受けています。)

 

 

会話をしている最中に動作をしているのではなく

現在進行形で始まり終わりがある動作の期間に焦点を当てています。

 

 

パターン③ 英語の現在進行形は一時的な状況の変化、変化の途中の経過を表現する

 

The weather is getting worse.
(天気が悪くなっている。)

 

This food is going bad.
(この食物は、まずくなっています。)

 

I,m living in Tokyo.
(私は東京に住んでいます。)

 

 

天気が変わっている状況や食べ物が痛みかけている状況、
東京に住んでいるのが一時的で引越しの可能性がある状況を現在進行形で
表現しています。

 

*「住んでいる」という場合、一か所に長く住んでる場合は現在進行形にせず

I live in Tokyo. という現在形が適切です。

 

 

パターン④ 英語の現在進行形は行為がこれから始まる状況を表現する

 

I'm going to his concert tonight.
(私は今夜、彼のコンサートに行きます。)

 

I'm having lunch with Taro today.
(私は今日、太郎とランチを食べます。)

 

 

今その動作が行われていなくても、時間の感覚が短く変更の可能性のない
予定を表現する場合にも未来形より現在進行形の方が多く使われます。

 

気持は動作に入っているというイメージですね。

 

 

中学の英語では現在進行形は、ほとんどパターン①で勉強しますが
文法を理解しつつ実用的な使い方も覚えていくのが社会人、大人の勉強法です。

 

 

 

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