中学英語の文法 動詞
英語を勉強する上で「動詞」は最も大事かもしれません。
「動詞をどのぐらい使えるか」という事です。
動詞は1つでいろいろな意味を持ちますから
中学英語で勉強した動詞を使いこなせれば
相当英語が出来る人になると思います。
例えば「Get」という動詞がありますが「Get」1つで
いろいろな表現が可能になります。
これは主に会話に役立つので具体的な「Get」の使い方なども
他で紹介していきます。
中学英語の文法的な部分で動詞の使い方について少し勉強してみましょう。
あまりにも簡単過ぎると思う人もいるはずですが記憶が曖昧な人のために簡単に整理しておきます。
基本的に英語の語順は「主語」「動詞」という並びになります。
また「SV」だの「SVC」だの「S」が主語で「V」が動詞でなど・・という文法を
勉強した記憶があると思います。
英語では「動詞」を勉強する前に大事なのが「動詞」の前に来る「主語」が
「1人称」なのか「2人称」なのか「3人称」なのか、また主語が「単数」なのか
「複数」なのかという事が大事です。
いろいろありますが「3人称・単数」だけ特別に思えば理解しやすいと思います。
「1人称」・・自分です。Iですね。
「2人称」・・直接の話し相手。Youですね。
「3人称」・・「1人称」「2人称」意外の人です。HeやSheです。
それぞれに単数、複数がありますが「3人称・単数」に注意するようにします。
中学英語の文法を思い出して下さい。
① 私は彼が好きです。 Ilike him.
② あなたは彼が好きですか。 Do you like him?
③ 彼女は彼が好きです。 She likes him.
③だけlikeがlikesとsが付いていますね。主語のSheは3人称単数です。
動詞の前に置く主語が3人称単数の時だけは動詞にsが付きます。
(動詞によってはesが付きます。)
何となく中学で勉強した内容を思い出してきましたか?
「3人称単数と動詞を制する者は英語を制する!」です。
オーバーですが3人称単数と動詞の関係は中学1年の英語で勉強しますが大事ですから
記憶が曖昧の人は理解して下さい。
簡単過ぎると思われるかもしれませんが現役の中学生でも英語に苦手意識を持つ生徒は
理解が曖昧になっているんです。
動詞には2種類あってBe動詞と一般動詞があります。
Be動詞には「am」「is」「are」があって、それぞれに過去形があります。
「am」「is」の過去形は「was」です。
「are」の過去形は「were」になります。
あと過去分詞という形で「been」という形に変化します。
記憶が曖昧の方、中学英語を少し思い出してきましたか?
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