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英語をやり直すには何から始める~名詞・形容詞・副詞


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ここでは英単語の中の名詞・形容詞・副詞についてです。

 

大きく考えると名詞の場合は数勝負になり、形容詞、副詞に関しては
数は名詞よりも圧倒的に少ないので使い方を覚える感じになると思います。

 

人それぞれ覚え方というのはあると思いますが参考にしてみて下さい。

 

 

 

名詞

 

名詞を覚えるにはジャンル別に覚えるというのが覚えやすいと思います。

 

スポーツ、料理、経済、ファッション、健康、自然、食生活・・・など
1つのジャンルの名詞に特化して集中して覚えるというパターンです。

 

 

または自分の生活に密着している家の中の名詞を制覇するともいいです。

 

例えば「窓」「壁」「歯ブラシ」「歯磨き粉」「目覚まし時計」・・・
これら全ての名詞を覚えるだけでも、チョットし達成感を味わえて
心理的にも英語に対しても自信が付きます。

 

 

 

形容詞

 

形容詞というのは名詞を修飾する品詞になりますが反意語とセットで
覚えていくのが効率的だと思います。

 

例えばプラスのイメージとマイナスのイメージとして捉えます。

「good・良い」⇔「bad・悪い」
「happy・楽しい」⇔「sad・悲しい」

 

 

形容詞はザックリと分けて1つのイメージとして考えると初心者の方などは
比較的覚えやすいと思います。

 

 

 

副詞

 

副詞は名詞以外の文全体も含めて全てを修飾する品詞です。

 

5文型の骨組みにはならず、文型という考え方では副詞自体が修飾語になりますが
形容詞と同じように表現に感情を入れるとか、豊かにする意味で重要になります。

 

意味による区分けをして覚えると覚えやすいと思います。

「時」「場所」「頻度」「数量」「程度」などのように大きく分けます。



now、today、yesterday、tomorrow、soon、before、after・・・

 

場所
here、there、near、home、up、down・・・

 

頻度
always、usually、often、sometimes、once、seldom(めったに~ない)

never(1度も~ない)、hardly(殆ど~ない)・・・

 

数量
much、little、very、quite、almost・・・

 

程度
beautifully、badly、fast、quickly、slowly、easily、happily・・・

 

最初はこのようなイメージで整理してみるといいでしょう。


まとめ

 

名詞、形容詞、副詞の覚えたのパターンの一例を紹介しました。

 

他にも1つの品詞から別の品詞を覚えてしまうような方法もあります。

 

 

例えば beautiful は品詞では「美しい」という形容詞になりますが、
ついでに名詞形、副詞形も覚えてしまうという覚え方です。

 

beautiful     【形容詞】「美しい
beauty        【名詞】  「」(美人)
beautifully   【副詞】  「美しく

 

 

また中にはアルファベット順に覚えるというような少々手荒い手法になりますが、
気合を入れて辞書のAからひたすら覚えていく方法で覚える方法です。
自分も一応挑戦した経験はありますがスグに挫折しました。

 

 

ただ中学生向けの辞書なら中学英語レベルの単語だけ掲載しているので
目を通すような感じで基本的な単語をチェックする意味ではいいかもしれません。

 

英語の勉強法は何から始めるのか迷っている人に名詞・形容詞・副詞の
覚え方の一例を紹介させて頂きましたので参考になればと思います。

 

 

ある程度覚えたら多くの英文を見る事で更に記憶に定着していきます。

 

 

 

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