英語をやり直すには何から始める~動詞
動詞は英語のキモに当たる部分で動詞を基本に5文型も決まります。
日本人にとって英語は日本語と反対に主語の後に動詞が来るという
語順の構造なので慣れる事が必要になってきます。
しかし名詞と違って日常的に使う動詞というのは数が限られていて、
例えばアメリカ人などはGetがないと日常会話が成り立たないぐらい
頻繁に使っています。
特に英語では動詞を使いこなせることが重要ですが中学英語で勉強する
範囲でも十分です。
中学英語の動詞でも十分
動詞は英語を理解する上で基本中の基本で冒頭でも触れていますが、
基本的に数は限られているという事です。
基本的な動詞をサッと挙げてみると・・
Get・Have ・Take・Give・Go・Make・Look・Keep・Hear・
Tell・Run・See・Help・Come・Stay・Find・Leave
どれも中学の英語に出てくる物ばかりです。
基本的な意味は何となく分かると思いますが、これらの動詞を使った表現を確認してみましょう。
日本語から英語にできますか?
①「私はたいてい朝7時に起きます。」
②「タクシーを呼んでくれますか?」
③「パーティーは楽しかった?」
④「彼は記憶力がいい」
⑤「クッキーをご自由に召し上がって下さい。」
⑥「この本はかなり役に立ちました。」
⑦「このドレスはあなたによく似合います。」
⑧「何をしてるの?」
⑨「傘を持って行きなさい。」
⑩「車で20分かかります。」
① I usually get up at seven in the morning.
② Could you get me a taxi
③ Did you have a good time at the party ?
④ He has a good memory.
⑤ Please help yourself to the cookies.
⑥ This book helped me very much.
⑦ This dress go well with you.
⑧ What's going on ?
⑨ Take your umbrella with you.
⑩ It takes twenty minutes by car.
いかがでしたか?
これから英語をやり直したいと思っているような方だと動詞は何となく知っていても、
多分分からない表現もあるのではないでしょうか。
例えばTake
⑨の「傘を持って行きなさい。」を英語にしようと思うと「持っては・・have で」
「行きなさいは・・go で」というような感じで考えてしまう人も多いと思いますが
「持って行く」は Take の一語で表現できます。
⑩の「車で20分かかります。」の「時間がかかる」という表現も Take で表しますし、
他にも「写真を撮る」の「撮る」も Take です。
ここでは一例だけですが中学英語で勉強する動詞だけで殆どの表現が可能になるので、
やり直し英語の動詞の場合は基本的な動詞の使い方を覚えましょう。
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