英語 比較級 more er

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英語の比較級 more er 


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英語の比較級はAとBの2つを比較して「AはBと同じぐらい」という
比較の仕方と「AはBより~」という比較の仕方があります。

 

これをまとめて英語では比較級と言っています。

 

前回は同等比較と言って as ~ as を使った「AはBと同じぐらい」という
表現方法を解説しました。

 

今回は「AはBより~である」という英語の比較級の解説をします。

 

 

 

英語の比較級の基本形

 

「AはBよりも~である」という比較を英語にする場合は
2つのパターンが基本です。

 

形容詞・副詞の比較級を使う

 

A+動詞+[形容詞er または 副詞er]+than+B の形になります。

My father is taller than his father.
(私の父は彼の父より背が高い。)

 

My mother wake up earlier than my father.
(母は父より早く起きる。)

 

 

数量を表す形容詞の後に名詞を続ける

 

A+動詞+[数量を表す形容詞+名詞]+than+B の形になります。

She has more books than him.
(彼女は彼より本をたくさん持っています。)

 

 

*数量を表す形容詞の比較級

原級         比較級
much (量が多い) more
many (数が多い) more
few   (量が多い)   fewer
little    (量が多い) less

 

 

比較級の作り方

 

形容詞・副詞の比較級を使う場合、基本は er を付けますが
2音節以上の単語の場合は形容詞・副詞の原級more を付けます。

 

例えば
pretty は prettyとなっているので2音節なので prettier になり
difficultは dif-fi-cultで3音節なので more difficult になります。

 

 

「音節について」
音節は母音を基準にして分けられていて1つの音節に母音が
1つ以上入っています。

 

個人的には音節で er を付けるか more を付けて比較級にするか
覚えるのもいいですが単語をみれば何となく分かりますので
スペルが長い形容詞、副詞には more を付けると覚えた方がいいと思います。

 

 

 

比較級と最上級とで形が変わる形容詞・副詞

 

英語の比較級を作る時にの時に例外的な変化をする形容詞・副詞は
下記の物は使う頻度が多いので覚えておきましょう。

 

効率も考えて最上級の形もいっしょに覚えましょう。

 

good・well

・比較級 better
・最上級 the best

 

bad
・比較級 worse
・最上級 the worst

 

many・much
・比較級 more
・最上級 the most


little
 ・比較級 less
 ・最上級 the least



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