either と neither の使い方
eitherを代名詞として使う場合 eitherは肯定文では
(2つ、2人のうち)どちらか一方という意味を表し
否定文では「どちらも~ない」という意味を表します。
基本的に単数扱いになります。
eitherは肯定文では(2つ、2人のうち)どちらか一方という意味を表し
否定文では「どちらも~ない」という意味を表します。
基本的に単数扱いになります。
●eitherの肯定文・疑問文
①Either of you has to tell to her.
「あなたたち2人のどちらかが、彼女と話さなければいけません。」
②Either you or he is wrong.
「あなたと彼のどちらかが間違っている。」
*この場合に動詞はorの後(例文はhe)に合わせます。
③Do you know either of those student ?
「あなたはあの学生のどちらかを知っていますか。」
④Will you choose either of the umbrella ?
「その傘のどちらかを選んで下さい。」
●eitherの否定文
⑤I don't read either of these books.
「私はこれらの2つの本はどちらも読んでいません。」
⑥I can't swim ,and my sister can't swim , either.
「私は泳げませんし、妹も泳げません。」
*例文⑥は「~も」という意味の肯定文で使う too の代わりに
否定文の場合に使います。
*eitherの否定文の場合 not~either の形になり either~not にはなりません。
●either が「両方の~、どちらも」の意味で使われる場合
either が形容詞として使われます。
この場合は side、end、hand のように対をなしている語と使われます。
There are book stores on either side of road.
「道路のどちら側にも本屋があります。」
neitherは「どちらも~ない」という意味でeitherの否定形になり
使い方はeitherと同じです。(not ~ either)と同じ意味になります。
I know neither girl.
「私はどちらの女の子も知らない。」
= I don't know either girl.
Neither of them came here yesterday.
「昨日、彼らのどちらもここに来ませんでした。」
また neither は nor とセットで(~も・・・も両方とも~ない)
という使い方もします。
Neither you nor he is wrong.
「あなたも彼もどちらも間違っていない。」
*この場合もeither同様に動詞はnorの後(例文はhe)に合わせます。
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