英語の長文に強くなる早く読む方法や読解のコツは
英語を勉強していると思うのがペラペラ話せるようになりたいとか、
長文を読んでみたいと思うんじゃないでしょうか。
自分の場合は英会話というより英語の文章を読めるようになりたいと
思って勉強を始めたということもあります。
簡単な文章からスタートして英会話については音読して読むなどの
勉強方法で後から付いてきたように思います。
自分もそうでしたが英語に対して苦手意識とか怖気付いてしまうのは
英語が聞き取れないとか、話せないという事もあるとは思いますが
長文を見ると何かの記号とか呪文ぐらいに見えてしまいヤル気をなくします。
英語の長文を早く読む事ができるように長文に強くなると英語に対してに
自信が付いてくるようになるので他のスキルも身に付いてくると思います。
では英語の長文に強くなる方法や早く読むための長文読解のコツ、ポイントは
基本的な文法や単語力、ボキャブラリーがあるという事は前提になりますが、
修飾語になると思います。
英語の文章の骨組みにはならないのですが長文を読解するには修飾語を意識することが
早く読む事が可能になり長文に強くなるコツを身に付ける方法だと思います。
英語の文章の骨組みにならないというのは5文型で言う所の
「S・主語」「V・動詞」「C・補語」「O・目的語」に当たる部分です。
これらの「主語」「動詞」「補語」「目的語」を修飾する役割をするので
修飾語が入る事で長文になるのです。
そのためには前置詞や現在分詞、過去分詞、関係代名詞、関係副詞などの
修飾語になる役割をする部分の基本が理解できている必要があります。
例えば
The girl reading a book in the library saw the boy playing tennis in the park.
この文の場合は基本は「主語」「動詞」「目的語」の第3文型文になりますが
「主語」「目的語」にも修飾語があります。
「主語」 ⇒ The girl reading a book in the library
修飾語
「動詞」 ⇒ saw
「目的語」⇒ the boy playing tennis in the park
修飾語
「主語」の中の reading a book in the library と
「目的語」の中の playing tennis in the park は
それぞれ修飾語になります。
修飾語を意識して読めるようになると上の文も
The girl reading a book in the library saw the boy playing tennis in the park.
このような感覚で読めるようになります。
英語と日本語では修飾語の位置が逆になるので学習者が混乱しやすくなりますが、
これは多読することで慣れてきます。
「図書館で本を読んでいる少女が公園でテニスをしている少年を見た。」
The girl saw the boy. が文の骨組みとなる基本の意味と判断できるので
長文の概要を理解しつつ読むスピードも早くなります。
英語の長文はこのようなパターンになるので文章が長くなるのですが
修飾語を無意識に認識できるようになると「主語」「動詞」「目的語」が明確になり
早く読むことが可能になり読解力も身に付いてきます。
英語の長文に強くなる方法や早く読む方法、読解のコツは文の骨組みにならない
修飾語を理解することが大きなポイントなのです。
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