meetとseeの違いや使い分け
meetとseeの違いですが基本的な違いは
「初対面」か「面識がある」かという違いです。
それぞれ日本語にする場合に例えばseeという単語は
「見る」「会う」の他にも「分かる」・・などの意味もあります。
今回は「見る」「会う」という考え方で簡単にまとめてみました。
初対面の人と会う場合 ⇒ meet
一度でも会った事のある人と会う場合 ⇒ see
これをまず基本として覚えましょう。
なので
Nice to meet you. 初めて会った人同士が交わす場合に使います。
Nice to see you. 一度は面識があり二度目以降に会う場合に使います。
なので同じような意味で長い間会ってなかった人に対して「久しぶり」という場合
Long time no meet. ではなく Long time no see.と言います。
もう一つの考え方として
meet ⇒ 面と向かう、双方が特定の場所で会う
see ⇒ 目で察知する、見かける
meetやseeはいろいろな意味がありますが「会う」という意味で考えると
文脈から判断する必要もあります。
例えば
I saw Tom at that coffee shop yesterday. の意味を考えると
「私は昨日トムとあのコーヒーショップで会った。」
「私は昨日トムをコーヒーショップで見かけた。」
どちらの意味も考えられます。
いろいろな意味や使い方を一度に覚えると混乱してしまうと思うので、
ここではmeetとseeの基本的な意味を覚えておいて下さい。
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