助動詞 may might

英語 勉強法!社会人が効果的に学習するには

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助動詞 may・might


mig[1]

 

助動詞 may は「~してもいい」という許可を表したり
「~かもしれない」というような推測や可能性を表す場合に使います。

 

 

英語の助動詞 may・might の意味・使い方

 

①「許可

 

肯定文

You may take a rest.
(休憩してよろしい。)

 

You may go now.
(もう行ってよろしい。)

 

You may ~ は「~してもよろしい」という意味ですが許可を与える人が
指示をするような許可の与え方をする意味になるので目上の人には使いません。

 

 

疑問文

May I use this computer ?
(このコンピューターを使ってもよろしいですか。)

 

May I come in ?
(入ってもよろしいでしょうか。)

 

May I have your name ?
(お名前をお聞きしてよろしいですか。)

 

助動詞 may を使った「May I ~」 は相手に対して丁寧に
許可を求める表現です。

 

 

否定文

You may not play baseball in this park.
(この公園で野球をしてはいけません。)

 

助動詞 may の否定形は may not は「~してはいけません」という
不許可を表します。

 

 

 

②「推量・可能性

 

肯定文

It may rain tomorrow.
(明日は雨になるかもしれない。)

 

This story may be true.
(この話は本当かもしれない。)

 

 

否定文

He may not come here today.
(彼は今日はここに来ないかもしれない。)

 

You may not be wrong.
(私が間違っているのかもしれない。)

 

助動詞 may を推量・可能性の意味で使うと「~かもしれない」という
気持ちを表します。

 

might は may の過去形ですが may よりも丁寧なニュアンスになると
覚えておいて下さい。

 

 

助動詞の may・might を使った表現

 

may [might] well  「たぶん~だろう」「~するのももっともだ」

 

You may well be right.
(あなたの言う事はたぶん正しいでしょう。)

 

He may well give us good idea.
(彼は私たちに良いアイデアを与えてくれるだろう。

 

He may well be surprised.
(彼が驚くのももっともだ。)

 

He may well be proud of his son.
(彼が息子のことを誇りに思うのももっともだ。)

 

 

may [might] as well  「~したほうがいい」

 

You may as well go there soon.
(すぐに家に帰ったほうがいいよ。)

 

 

 

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【英語の品詞】  助動詞   

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