一般動詞とは 現在形からやり直し
英語の動詞には2種類あって、be動詞( am , is , are )と一般動詞しかないです。
なので一般動詞はbe動詞以外の全ての動詞になります。
その一般動詞の基本の現在形を一度整理してみましょう。
be動詞というのは現在形の( am , is , are )が基本で、その過去形が(was , were)、
過去分詞が(been)の形だけで( am , is , are , was , were )は
それぞれ一人称、二人称、三人称、さらに単数、複数で変化しますが
一般動詞は基本的に変化しません。
一般動詞の場合はbe動詞と違い、主語が3人称単数(I、You以外)の時で
時制が現在形で肯定文の場合に動詞の後ろに S または es が付く形になります。
これが一般動詞の基本で have ⇒ has のように S や es が付く代わりに
形が変化する動詞があります。
一般動詞の主語が3人称単数(I、You以外)で現在形の肯定文の時だけ
特別に変化すると覚えて下さい。
中学英語の時に勉強した「3・単・現」ですね。
①単語の終わりが s、sh、ch、x、o の場合 es をつける
teach ⇒ teaches go ⇒ goes
②子音+yで終わっている場合 y を i にかえて es をつける
study ⇒ studies
③その他多くの一般動詞は s をつけるだけ
play ⇒ plays
④不規則変化
have ⇒ has
肯定文 He plays tennis.
主語が3人称単数の時は play という動詞に s 付きます。
否定文 He doesn't(dose not) play tennis.
主語が3人称単数の時は play という動詞に s を付けないで
動詞の前に dose not (短縮形は doesn't ) 付けます。
疑問文 Dose he play tennis ?
主語が3人称単数の時は文頭に Dose を付けます。
play という動詞に s を付けません。
3人称単数の場合であっても否定文、疑問文は does ・ Dose を付ける代わりに
動詞には S は付けません。
肯定文 I play tennis.
否定文 I don't (do not) play tennis.
疑問文 Do you play tennis ?
主語が3人称単数以外の一般動詞の現在形の肯定文は s が付かないで
否定文と疑問文はdoes ・ Dose の代わりに do ・ Do を付けます。
一般動詞の現在形
一般動詞の現在形の基本について解説させて頂きましたが
途中でも書いているように、特別に S や es が付く3人称単数を
理解することがポイントです。
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